音楽に読書、マッサージ、自分だけのリラックスタイムを作って

自分だけのリラックスタイムを作ってみて

みなさんは普段ひとりになれる時間はありますか?仕事や学校が終わって家に帰ってきてから自分の部屋にいる時間、お風呂に入っている時間、休日などなど、ひとりになれる時間が持てることは非常にいいことです。もちろんみなさんの友人や恋人、家族など誰かと一緒に過ごす時間も大切なものですが、ひとりになれる時間をしっかり持つことで気分も穏やかになっていくのです。

中にはひとりでいるのがさみしい・・・と感じる方もいるかもしれませんが、ひとりの時間を充実させることができれば、かえって気持ちを落ち着けるために効果的な時間になるんですよ。特に自分ひとりでのリラックスタイムを作ることは一番にオススメしたいことですね。

みなさんは何をしている時が一番リラックスできるでしょうか?読書をしている時、音楽を聴いている時、お風呂でマッサージをしている時、といったようにリラックス法は人それぞれですが、ひとりのリラックスタイムであることは同じですよね。誰かと一緒にいてもリラックスはできますが、やはりひとりで過ごすリラックスタイムも人間には必要なものなのです。ここからはひとりのリラックスタイムを作ることの大切さについてもっとよく見ていきましょう。

「ひとりでいる自分」を意識しすぎない

最近は友達がいないとさみしいとか、ひとりでいるとさみしい人に思われるとか、周囲の目を気にしていつも誰かと一緒にいる人が多くなってきています。特に若い世代の人に見られる傾向で、ひとりで何かをすることを極端に嫌がることがあるようですね。たとえば、ひとりで食事に行く、ひとりでカフェでお茶をする、ひとりで映画を見に行く、といったような行動も誰かといっしょでなければならない、という人も多いのです。

本来ひとりで過ごす時間は自分の楽しいことを目一杯楽しむことができる時間なのですが、「ひとりでいる自分」を意識しすぎてしまい、結果的にひとりでいる時間が嫌になってしまう人も珍しくないようです。これではせっかくのリラックスタイムも作ることができず、かえってストレスの溜まる生活になってしまいますよね。ひとりでいる自分にイライラしたり、誰かと一緒にいないと気分が落ち込んだり、気持ちにもよくない影響が現れてくることも考えられます。

しかし、ひとりの時間が充実していれば「さみしい」という気持ちやイライラ感、気分の落ち込みなどもないものです。もし「ひとりで何かをするのはさみしい」と感じているみなさんは、まずその「ひとりでいる自分」を過剰に意識しないことを心がけてみましょう。意識を自分ではなく目的に対して向けてみるのです。ひとりで何かをすることを楽しめれば人生はより充実していきますし、ひとりでいる自分のことももっと好きになれるはずですよ。

ひとりで過ごす時間の大切さ

私達は決して一人きりで生きているわけではありませんが、いつも誰かといなければならないというわけでもありません。時にはひとりの時間をゆっくりと過ごすことも大切なことですよ。これまでひとりの時間をあまり過ごしてこなかったというみなさんは、この機会にひとりきりのリラックスタイムを作ってみることをオススメします。

もちろん今までもひとりの時間を過ごすことが多かったというみなさんは、そのまま自分自身が心からリラックスできる時間を大切にしてみてください。誰かと過ごす時間と同様に、ひとりで過ごす時間の大切さも失わないようにしましょうね。