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全然やる気が出ない…有名な偉人たちの名言に隠されているちから

偉人の名言に隠された言葉のちから

どうにもこうにも全然やる気が出ない・・・。生きていればそんな時もありますよね。やる気を出さなくてもいい時なら特にやる気を出さなくてもいいのですが、どうしても今やる気を出さなければならない時もあるものです。そのような時、状況に気持ちがついていけなくなってしまうとやはり困ってしまいます。それが仕事などに関わるものだとしたら、周囲にも迷惑がかかってしまいますし、みなさんの信用も失われてしまいますからね。やる気を出すべき時にはしっかりと気を持たなければなりません。

そこでみなさんにオススメしたいのが「名言のちからを借りること」です。現代にはたくさんの名言が溢れていますよね。有名な偉人の言葉、歴史上の人物が遺した言葉、現在も活躍中の有名人が放った言葉などなど、名言と呼ばれる言葉は数えきれないくらいあります。やる気が出ない時は、こうした名言に隠されたちからに頼ることでやる気をアップさせていくことができるのです。

最近では名言集などの本も発売されていますし、インターネット上でも名言集を見掛けることは多くなりました。やる気が出ない時はもちろん、もう一仕事がんばりたい時や生き方に悩んでいる時などにも名言が持つちからは効きますよ。今のみなさんがどう生きていくべきか、ヒントになる言葉をぜひ見つけてみてくださいね。

名言を人生に活かしていくことが大切

生き方のヒントになる名言を見つけるコツとしては、やはり今の自分がどのような状況にあるかを自分自身でわかっていることが大切です。今どのようなことで悩んでいるのか、ということをハッキリさせれば、今のみなさんの状況に合う名言を見つけやすくなります。やはり仕事のことで悩んでいる場合と恋愛のことで悩んでいる場合とでは、その時に欲しい言葉も違いますよね。やる気を出すにも方向性が変わってくるものなので、みなさんの悩みから名言集を漁ってみるといいでしょう。

もちろん言葉を見るだけではなく、その言葉を肝に銘じること、そして実際の生き方に活かしていくことも忘れないようにしてくださいね。名言を見るだけなら誰にでもできることですが、その名言を人生に活かしていくというのは決して簡単ではありません。ぜひいい人生にしていくためにも、名言のちからを自分自身の人生に活かしてみましょう。

歌の「歌詞」にもある言葉のちから

あと名言ではありませんが、言葉のちからが欲しいという時には「歌詞」に注目してみることもオススメですよ。自分の好きな歌を聴くだけではなくて、その歌の歌詞を心に刻むことでさらにやる気をアップさせることができます。音楽に乗せて耳に入ってくるので言葉も反芻しやすいですし、ただ単に歌詞を読んだり書いたりするだけでも言葉を自分の中に刻むことができるようになります。

やはりやる気を出すには、何か自分自身で積極的になることが大切ですね。歌を聴くということも言ってみれば積極性の現れですし、その歌詞をよく聴いて人生に活かしていく、という行為も積極性そのものです。名言や歌詞にはやる気になれたり励みになったりする言葉がたくさんありますから、嫌なことがあって落ち込んでしまった時などにもぜひ言葉のちからに頼ってみてください。そのちからを引き出すのはみなさん自身ですが、まずは今の自分の悩みや状況に合う言葉を探してみましょう。

愚痴ってもいい!溜まったストレスを解消できるおしゃべり

時々は愚痴ってもいい!

イライラした気持ちを吐き出したい!と思うことはありませんか?人間関係でのイライラ、仕事でのイライラ、その他諸々イライラしてしまうことは日常に溢れています。ちょっとしたイライラならすぐに治まることもありますが、どうしてもイライラして仕方がない!という時は、思いっきり愚痴ってしまいましょう。愚痴を言うことは一般的にはあまりよくないこと、周囲には喜ばれないこと、とも言えます。または愚痴を言うことで運気が下がるとか、そういった話も聞きますよね。

ですが、イライラを溜め込んでおくことも決していいこととは言えないものです。イライラした気持ちを放っておくと、そのイライラはますます増幅されていきます。最終的には盛大にキレてしまうということも考えられますからね。それこそ周囲の迷惑にもなりかねません。

愚痴はいいことではありませんが、イライラした気持ちが大きくなることを防ぐことはできます。言い方を変えると「愚痴を言える段階であればまだまだ大丈夫」だということです。愚痴を言える時に言ってしまえば、それ以上イライラが増えることはありません。むしろ気持ちはスッキリしますから、心を穏やかにするためには時々は愚痴を言うことも必要なんですね。

おしゃべりでストレス発散!

そこでオススメなのが、友人や家族など気が置けない相手とのおしゃべりです。特に女性の皆さんは「たくさんしゃべってストレス発散をする」という方も多いのではないでしょうか?愚痴ではないにしても、人としゃべることは気持ちの整理にもなりますし、実際にストレスが軽減するという人も多いものです。思い切って「ちょっと愚痴聞いてよ〜」と言ってしまうのもいいですし、おしゃべりの流れで「実はね・・・」とイライラしている悩みなどを話してみてもいいでしょう。

イライラを大きくしないためには、とにかく自分一人で抱え込まないということが大切です。直接会っておしゃべりをする、電話でおしゃべりをする、メールで話を聞いてもらうなど、方法はいくらでもあるので、みなさんが自分の気持ちを話やすい方法で愚痴を吐き出してみましょう。

愚痴は白い紙に書いてゴミ箱へ

または、ちょっとしたイライラくらい自分一人で解決をしたい!という場合には、白い紙に思いっきり愚痴を書いてみてください。今イライラしていること、気に入らない人の悪口、自分の心を乱している嫌なこと、すべてを白い紙に一気に書いてみましょう。そして愚痴を書いた紙はぐしゃぐしゃに丸めて捨ててしまうのです。手軽に気持ちをスッキリさせたい、他人に愚痴ることなんてできない、というみなさんにもオススメの方法なので、ぜひ実践してみてください。

最近はイライラするとSNSなどに愚痴を書き込む、という人もいるようですが、SNSは不特定多数の人に見られる可能性のあるものです。自分が愚痴を書いたせいでまた新たな人間関係のゴタゴタが起きてしまうこともありますから、できればSNSに愚痴を書き込むことは避けた方がいいですね。

どうしても愚痴を吐きたくなってしまったら、画面上に文字を打つのではなく自分でペンを持って白い紙に字を書いてみてください。どうせ捨てるものなのですから、読めない文字になってしまっても構いません。SNSに書いた愚痴を後で削除するよりも、思いっきり書いた愚痴をゴミ箱に捨てる方が気持ちもスッキリするものです。おしゃべりをして愚痴るもよし、紙に書いて愚痴を吐き捨てるもよし、です。ぜひ試してみてくださいね。

緊張にもイライラにも効果大!押したいツボは手のひらの中心に

緊張した時には「手心」のツボがオススメ

大切な時に緊張してしまうと、上手くいくことも上手くいかなくなってしまいます。でも「どうしても緊張してしまう・・・」というみなさんもいますよね。そんなみなさんに簡単なツボをご紹介したいと思います。押すのは緊張をほぐすためのツボで、手のひらの中心にある「手心」と呼ばれるツボになります。手の心と書いて「しゅうしん」と読みます。

このツボは左右両方の手のひらにありますので、片方ずつゆっくりと押してみてください。手のひらの中心に親指をあてて、「の」という字を書くようにツボを刺激していきます。約2分くらい経ったら、もう片方の手のひらも同じようにツボを刺激してください。非常に簡単な方法ですが、この行為をするだけでも緊張は緩和されていきますので、ぜひ緊張しやすいというみなさんは実践してみてくださいね。

仕事でプレゼンがある、初めて恋人の両親に会う、大事な試験がある、学校でレポートの発表がある、部活で大きな試合があるなどなど、緊張しやすい場面は様々あるものです。そんな時に手心を押すと、不思議を心が楽になっていくのです。緊張してしまいそうなことがある時には、前もって手心のツボを押してから臨むようにしましょう。

イライラした時にもツボ押しが効果的

ちなみに手心はイライラした時に効果のあるツボでもあります。緊張した時だけではなく、何かに怒りを感じてイライラしてしまった時にも、手心を押すと気持ちが穏やかになっていくのです。ツボの刺激法は同じで、ゆっくりと「の」を描くように手のひらの中心を押していきましょう。

何となく「イライラしてるな〜」と感じた時に押しておけば、これ以上イライラが大きくならずに済みますし、イライラしたせいで物事が上手く進まないということもなくなります。やはり気持ちが穏やかでないと、やることなすこと裏目に出てしまうこともありますからね。イライラすると余計に焦ってしまうこともあるので、焦ってしまいそうな時にも手心のツボを押してみるといいでしょう。

手心は押しやすいツボですし、周囲からも「ツボを押してる!」という感じには見られにくいので、ちょっとした空き時間でも手軽に押せることがオススメポイントですね。普段からツボ押しをしているみなさんも、ツボ押しはあまりしないというみなさんも、まずは試してみてください。

イライラの原因が肝機能の低下であることも

その他、気持ちを落ち着かせる効果のあるツボとしては「神門(しんもん)」と呼ばれる、手首にあるツボもオススメです。神門は手首のちょうど関節にあたる部分にあります。手首の小指側にある関節にくぼみが見つかるでしょうか?そのくぼみ部分が神門です。神門の刺激法も簡単なのでぜひ実践してみてください。

まず親指を神門のツボ部分にあてましょう。次に他4本の指で手首全体を支えるように持ちます。手首が固定できたら、手首全体を上下に動かしてみてください。手のひら側、手の甲側、また手のひら側、といったように繰り返し動かしてみましょう。すると自然と神門に刺激が加わるのがわかるでしょうか?神門のツボはただ親指で押すよりも、こうして手首を動かした方が刺激しやすくなっているので、みなさんもマッサージ感覚でツボ押しをしてみてくださいね。

ちなみに神門はイライラした時はもちろん、肝機能の低下が気になる時にも効果を発揮するツボとなっています。肝機能が低下することが原因でイライラしている場合もあるので、そのようなことにも注意しながらツボ押ししてみましょう。

ポジティブに考えればいいの?時にはネガティブになることも必要

いつもポジティブに考えなきゃいけないの?

「ネガティブにならずポジティブに!」「いつも前向きでいることがいちばん!」といったような考え方はとても多いものです。実際にこうした考え方になれるよう、日頃から気持ちの向き方には注意しているみなさんは多いかと思います。ネガティブになりそうな時はとにかく物事をポジティブに考えるようにする、落ち込んでしまった時もすぐに前を向く、といったように、いい方向へいけるよう努力している人は少なくありませんね。

しかし、もしムリをしているならがんばってポジティブに考える必要はありませんよ。ムリをせずにポジティブに考えられるようになればいいですが、ムリをしている時点で心の負担は増えてしまっているんですね。すごく気持ちが落ち込んでいるのにムリをして明るくふるまうと、かえってストレスを感じてしまう時と同じです。これではただのカラ元気ですし、一時はポジティブになれてもまたすぐにネガティブな気持ちは戻ってきてしまいます。そんなみなさんにオススメしたいのが「思い切ってネガティブになること」です。

時にはネガティブになることも必要

ネガティブに考えることは悪いことのように思っている人は多いようですが、ネガティブを突き詰めることは決して簡単なことではありませんよ。むしろムリをしてポジティブにふるまうことの方が簡単なんですね。でも、それではいつになっても心の問題を解決することはできません。ただポジティブになっても、自分の気持ちが落ち込んでしまう原因のことまで忘れてしまうのはいいこととは言えません。ポジティブになりたいなら、まずはネガティブになっている今としっかり向き合うことが大切です。

どうしてこんなに落ち込んでしまうんだろう、どうしてこんなにネガティブな気持ちになってしまうんだろう、と自分自身の心に問いかけてみましょう。すると、どんどん気持ちは落ち込んでいってしまいますが、それでいいのです。自分のネガティブさを認めたからこそ、次にポジティブに考えられる未来が見えてくるのです。

今ネガティブな自分に悩んでいるみなさんは、ネガティブになっている今を大事にしましょう。人間誰しも落ち込むことはあるものですが、一度どん底に落ちることで見えてくる光があります。今はネガティブになってしまっている時でも、明日になれば気持ちは徐々に晴れてくるかもしれません。ネガティブな気持ちの中にも必ず希望はあるんだ、ということを忘れなければ、思い切ってネガティブになってしまっても怖くはありませんよね。

落ち込む時は落ち込むべき時

私達は生きているのですから、気持ちに波があるのは仕方のないことです。今日の自分がネガティブだったとしても、そんな今日も長い人生の中では必要な1日だったということを忘れないように、ネガティブになってしまう自分のことも大切してあげましょう。決してネガティブになってしまう自分のことを責めないであげてください。

ポジティブに生きればいい、何事もポジティブに考えられればいい、というわけではありません。時にはネガティブになることも必要ですから、気持ちが落ちている時にはとことん落ち込んでしまいましょう。ちゃんと落ち込んでからまた歩き出せばいいのです。落ち込んでいる時は落ち込むべき時、と割り切ることで気持ちも楽になっていきますよ。ムリをするよりも、自分の気持ちに正直になることを大事にしましょうね。

すぐにネガティブになる…落ち込みがちな性格を治すためには

落ち込みがちになる性格を治すためには

ちょっとしたことですぐにネガティブになる、何か嫌なことがあるたびにどん底まで落ち込んでしまう・・・という性格のみなさん。そんな性格を治したい!と思うことはありませんか?もっとポジティブに考えられるようになれたら、もっと前向きに生きられたら、と思うみなさんも多いのではないでしょうか?ここではそんなみなさんのために、落ち込みがちになる性格を治すポイントについていくつかお話ししていきたいと思います。

「まあいいか」と考えるクセをつけて

まずはすぐにネガティブになってしまうクセをなくすことが大切なので、落ち込まずに「まあいいか」と考えるクセをつけていきましょう。落ち込むのではなく「まあいいか」と思うクセをつけることで、心は随分と楽になるものです。たとえば「仕事で失敗しちゃった・・・」という時、どうしてもネガティブになりやすくなってしまいますよね。そんな時も「次またがんばれば、まあいいか」と考えるクセをつけることで、必要以上に落ち込むことなく、次の仕事のためにがんばることができるようになります。

もちろん、「まあいいか」と思うだけではなくて、次に活かしていくための「まあいいか」であることが大切ですよ。今の段階では「まあいいか」と思うだけであっても、その後みなさんが何もせずにいたら、状況は良い方向にいきませんよね。気持ちがネガティブに向かうことを止めておくための「まあいいか」なので、気持ちをポジティブに切り替えて次に向かう、ということを前提としていることも覚えておきましょう。

自分のことを責め過ぎない

それから、人はネガティブになっている時、どうしても自分で自分を責めてしまうことが多くなります。「どうしてこんな失敗をしてしまったんだろう」「私なんかやっぱり役に立たないんだ」などなど、自分のことを責めてしまってネガティブループにどんどんハマっていってしまう人は多いのではないでしょうか?

自分を責めることは決して悪いことではありませんし、むしろ自分自身を厳しく見ることができるというのは、向上心がある人とも言えます。ですが、あまりにも責め過ぎてしまうのは考えものですね。ただ責めればいいわけではなく、責めてしまった後、自分がどのように立ち直っていくかが重要なんです。

仕事で失敗をしたなら、失敗をした自分を責めてもいいのですが、失敗をしたこと以外にもしっかり目を向けるようにしてください。一つの失敗で全てがダメになるわけではありません。責めるところだけではなく、褒めてあげられるところも必ずありますよね。自分のダメなところばかりが目につきやすい人は、何かとネガティブになりやすい傾向があります。自分を責めてもいいけれど責め過ぎず、自分自身で褒めてあげられるところも見つけるようにしましょうね。

落ち込みがちな自分を認める

そして、落ち込みがちな自分のことをしっかりと認めてあげる、ということも大事ですよ。これは自分を責め過ぎないということにも繋がりますが、「ネガティブになってしまってもいい」と考えることで気持ちを楽にしていくことができます。「ネガティブになっちゃダメなんだ」と思うと、よりネガティブループにハマっていってしまいますからね。

ネガティブになってしまう自分のことを認めてあげれば、落ち込んでいても気持ちは少しずつ明るい方向へ行くものです。やはり自分はいちばんに自分の味方でいてあげなくてはなりません。ネガティブになって落ち込んでしまう自分のことまで、ちゃんと愛してあげてくださいね。

簡単なようで意外と難しい?「がんばらない」という生き方

「がんばらない」という生き方

がんばらなくちゃいけないのにがんばれない・・・そんな時もありますよね。でも、がんばれない自分を必要以上に責めてしまうことはやめましょう。たとえば「仕事でミスをした自分にイライラする」という時、ついつい自分を責めてしまいがちです。もちろん仕事上のミスを無かったことにはできませんし、ミスをしたことを自分自身で受け止めることも大切です。

ただ必要以上に自分を責めてしまうと、「もっと完璧にやらなきゃいけない」と、どんどん自分で自分を追いつめてしまうことにもなりかねません。これではかえってイライラする種が増えてしまい、心も穏やかにはなりませんよね。また、仕事でミスをしたことをきっかけに「ミスをするのが怖い」と感じてしまうこともあるかと思います。イライラする場合とは真逆の感情のように思えますが、ミスをすることを必要以上に意識してしまっている点は同じです。

仕事をしていく中では小さなミスも大きなミスも誰にでもあることなのに、自分のことばかりを責めてしまうと、かえって失敗を成功に活かしていくことができなくなってしまいます。そこでオススメしたいのが「がんばらない」という生き方です。ここからは「がんばらない」ことについて見ていきましょう。

間違えやすい「がんばる方向性」

ミスをした自分にイライラしてしまう人、ミスをしたことで落ち込んでしまう人も、がんばりすぎてしまっていることが考えられます。今度はミスをしないように・・・と考えれば考えるほど、万が一ミスをしてしまった時の対処が冷静にできなくなってしまうのです。注意していたのにミスをしてしまった時、イライラしやすい人は「もう絶対にミスはしたくなかったのに!」とますますイライラ感を募らせ、落ち込みやすい人は「またミスを繰り返してしまった・・・」とより気分は塞ぎがちになります。

これではいくらがんばっても空回りになってしまいますし、がんばったことが活かされていない状況ですよね。そんな時は「がんばる」のではなく「がんばらない」という道を選んでみてはいかがでしょうか?がんばっているのにミスをしてしまうという時は、がんばる方向性を間違えてしまっている場合があるのです。がんばらなければいけないと思うから焦りやすくなり、結果としてミスを生んでしまうのです。

その間違ったがんばり方を続けていると、今よりもさらにイライラしやすくなったり、落ち込みやすくなってしまったり、いつまで経ってもいい方向には行けません。だからこそ「がんばらない」という生き方が大切なのです。

「がんばること」を一度リセットしてみて

と言っても、なかなか「がんばらない」というのは難しいですよね。「がんばらなくていいなんてすごく楽だな〜」と最初は感じますが、人は何かとがんばってしまうものです。さらに「がんばらなくていい」などと言われると、かえってがんばりたくなってしまうことがあるのです。

でも、そこで同じやり方でがんばってしまうとまた同じ道を辿ることになります。がんばるならがんばるで新しい方向性でなくてはならないので、まずは今の状況をリセットするためにもがんばることをやめてみましょう。一度リセットさせることで、本当にがんばるべきことやがんばるべき方向性が見えてくるものです。

全くがんばらない生き方をすることは難しいですが、もう一度がんばるために「がんばらない」という道を選ぶことも必要なのです。最近上手くいかない・・・というみなさんは、一度がんばらない生き方をしてみてはいかがでしょうか?

心の問題を解決したいならまずはよく食べること・寝ること

食べることと寝ることの大切さ

ちょっとしたイライラや落ち込んでしまう気分も、長く引きずってしまうといいことはありません。でも気持ちの切り替えができず、ついつい引きずってしまう方もいるのではないでしょうか?イライラしても自然と忘れてしまう、落ち込んでいてもすぐに立ち直る、ということができたらいいのに・・・と悩んでいるみなさんも多いですよね。だからといって、ただ悩んでいても心の問題は解決しません。それどころかますます気分は不安定になりやすくなります。※かくいう私もお金をキャッシングで借りることで気分が不安定になった知り合いがいます。

そんな時にはまず原点に立ち戻って、心の健康のために必要な「食べること」と「寝ること」に集中してみましょう。体の健康のためにはもちろん必要なことですが、実は心の健康を保つためにも毎日しっかりと食べること、そしてしっかりと寝ることも同じくらい必要なことなんですよ。ここからは食べることと寝ることの大切さについて見ていくことにしましょう。

毎日おいしくご飯を食べる!

みなさんは最近おいしくご飯を食べられていますか?1日に必要な栄養さえ摂れればいい、というわけではなく、心の健康を保つためにはご飯を食べて「おいしい」と感じられることが大切なのです。近年よく見られるのは、仕事が忙しいことを理由にして食事をしっかり摂らないという例です。今はサプリメントや栄養補助食品など手軽に栄養を摂れるものも多いですし、疲れた時は栄養ドリンクを飲む!という方も珍しくありませんね。

ですが、そのような食生活は体の健康だけではなく、心の健康も崩しやすいのをご存知でしたか?もしいつもサプリメントなどに頼ってしまうという方は、毎日しっかりと食事を摂ることを一番に考えてみてください。毎食は難しいという場合でも、朝だけはしっかりと食べる、夜だけはしっかりと食べる、といったようにまずは時間を決めて食事を摂ることを心がけてみましょう。食事を摂る時間を決めることは、規則正しい生活にも繋がりますからね。

すると乱れていた自律神経も整ってくるので、イライラしやすかったり落ち込みやすかったりする気分の変調も改善していくことができます。最近イライラすることが多い、落ち込んでしまうことが多い、という場合は食生活をを見直してみるようにしましょう。

安心して眠れる環境を作る!

あとはしっかり寝ることですね。食べることと同様に、寝ることも健康な生活を送るためには必要不可欠です。イライラが治まらないせいでよく眠れない、不安や悩みがあるせいで寝付きが悪い、というみなさんは寝不足になりやすいのではないでしょうか?日頃から寝不足を感じていると、それだけでストレスは増えやすくなります。

眠れない原因になっているストレスも問題ですが、「毎日よく眠れない」というストレスも大きな問題です。寝不足の状態が長く続いてしまうと、ますますイライラはしやすくなってきますし、気分も不安定になりがちになってしまいます。もし長期的に寝不足の状態を感じているなら、お医者さんに相談してみることもオススメです。

ただ睡眠導入剤などに頼り過ぎてしまうと、かえって症状は悪化してしまいますので、まずは薬に頼ることなく心を落ち着けてゆっくり眠れる環境を作ってあげましょう。心が落ち着く音楽を聴く、寝る前にはテレビや携帯電話の画面を見ない、軽いストレッチで体を温める、といったように眠りにつきやすい環境を整えていくことが大切ですよ。みなさんが安心して眠れる環境を作ることから、いい睡眠を取るようにしましょう。

吐いてから吸うことがコツ!どんな場合にも効くゆっくり深呼吸

気持ちを穏やかにする「深呼吸」

緊張したら深呼吸!という方法がありますが、深呼吸は緊張した時に限らず、イライラしてしまった時や気持ちが落ち込んでしまった時にも効果があることをご存知でしたか?言わばどんな場合にも効くのが深呼吸なのです。けれども、深呼吸をするにもただ息を吸って吐けばいいというわけではありません。ここでは、気持ちを落ち着かせるために効果的な深呼吸の方法について見ていきましょう。

イライラしている時も落ち込んでいる時も、気持ちを穏やかにしていきたいという気持ちは同じですよね。そこでオススメしたいのが基本的な呼吸法です。まずは「呼吸」という言葉をよく見てみましょう。

「呼」という文字は息を吐くという意味、そして「吸」という文字はそのまま息を吸うという意味を示しています。こうして見てみると呼吸は「吸ってから吐く」のではなくて、「吐いてから吸う」というやり方が正しいということが分かりますね。基本的な呼吸法は文字通り「吐いてから吸う」ことで、気持ちにも良い影響を与えてくれます。これから深呼吸をする時には、息を吐いてから吸うというコツを意識してみるようにしましょう。

深呼吸は吐いてから吸うことがコツ!

実際に深呼吸をやってみると少し難しい・・・と感じてしまう人も多いかもしれませんが、まずは今自分の中にある息を全て吐ききってしまえば、自然と息が吸えるようになりますよ。吐く息というのは基本的には体の中にはいらないものです。いらないものを全て出してしまわないと、必要なものも入ってきません。

深呼吸は新しい空気を体の中に取り入れるために行うものですから、一度息を吐き切ってしまうことがまず大切なんですね。嫌なことやストレス、イライラの原因などを外へ出すように息を吐いてみましょう。「もう息を吐けないよ〜」となるくらい息を吐き切ってしまい、それから思いっきり息を吸ってみましょう。するととても深い呼吸ができるようになりませんか?

深呼吸は「深い呼吸」という意味ですから、浅く吐いただけでは深呼吸をしているとは言えません。でも先に深く息を吐いておけば、その分だけ新しい空気を深く吸うことができるようになるので、簡単に深呼吸ができるようになるのです。

また「吐く時は口で、吸う時は鼻」で、と意識することも忘れないでくださいね。息を吐く時には、くちびるをとがらせるような感じを意識すると簡単にたくさんの息を吐くことができます。息をたくさん吐けば自動的に鼻で息を吸い込めるようになりますから、その時はお腹が膨らむようなイメージで息を吸うように意識してみましょう。

やる気を出したい時にもオススメ

この基本的な深呼吸をマスターできれば、いつどこでイライラしてしまっても気持ちの落ち着きを取り戻すことができるようになりますし、落ち込んだ時もネガティブになりすぎることなく前向きな気持ちになることもできます。深呼吸には私達の自律神経を整える効果があるので、気持ちの変化にも良い効果が現れてくるんですね。みなさんも気分にムラがある時には、ぜひ一度深く呼吸をして気持ちを整えてみてください。

イライラした時や落ち込んだ時に限らず、何としても仕事を頑張らなくてはならない時、やる気を出したい時などにも深呼吸はオススメです。何となくやる気が出なくで仕事が手につかない・・・ということもありますよね。そんな時にも深呼吸は効果があるんですよ。自分の体さえあればどこにいてもできることですから、気持ちをいい方向に切り替えたい時には深呼吸を実践してみてくださいね。

唱えるだけで頭も心もスッキリする「ホ・オポノポノ」の効果

ハワイの問題解決方法「ホ・オポノポノ」

みなさんは唱えるだけで幸せになれる、というある言葉をご存知ですか?「ごめんなさい」「ゆるしてください」「ありがとうございます」「愛しています」この4つの言葉には、唱えるだけで幸せがやってくる効果があるのです。そして同時に頭も心もスッキリとさせてくれる効果もあります。

不安になって落ち込んでしまった時、イライラして怒りっぽくなっている時など、気持ちが穏やかではない時は誰にでもあるものです。そんな時にこの4つの言葉を唱えることで気持ちを落ち着けていくことができるのです。

これは「ホ・オポノポノ」と呼ばれるもので、ハワイから伝わったある種の問題解決方法です。主に個人の問題、家族や友人など個人間での問題を解決する時に効果を発揮します。何だか最近上手くいかない、いいことがない、気分が塞ぐ、苛立つことが多い、というみなさんは、ぜひ一度このホ・オポノポノを唱えてみてください。ここからは言葉の唱え方について詳しく見ていきましょう。

「クリーニング」をする時のコツ

ホ・オポノポノの言葉「ごめんなさい」「ゆるしてください」「ありがとうございます」「愛しています」を唱える時には、基本的に口には出さずに心の中で自分自身に語りかけるように唱えることがコツです。この言葉は誰か他の人に対して唱えるのではなく、みなさんが自分自身に対して唱えることが大切なので、自分自身に聞こえるように唱えることで効果を発揮するようになります。

たとえば、ちょっと気持ちが落ち込んでいる時などに、「ごめんなさい、ゆるしてください、ありがとうございます、愛しています…」と心の中で何度も何度も唱えてみてください。言葉に対して感情を込める必要はありません。ただこの4つの言葉を何度も繰り返し心の中で唱えてみましょう。すると不思議と気持ちが安らいできませんか?気持ちが穏やかになってきているなら、それはもうホ・オポノポノの効果が発揮されているという状態です。

落ち込んでいた気持ちを穏やかに変えていく、言わば気持ちをリセットすることですね。この気持ちをリセットすることは、専門用語で「クリーニング」と呼ばれています。クリーニングをすることで潜在意識から変えていけば、結果的に問題を解決することができる、というのがホ・オポノポノの大きな効果です。

まずは実践してみることがオススメ

こうしてホ・オポノポノについて説明をしてきたわけですが、「本当に効果があるの?」と疑ってしまう方も多いかと思います。私自身も最初は疑ってしまいましたが、まずは騙されたと思って唱えてみることですね。すると自分自身の心の変化や状況の変化を実感することができるようになります。ただ、どうしても言葉が心の中に入ってこない、という場合もあります。

たとえば「ごめんなさい」と「ゆるしてください」という言葉が唱えづらい、と感じる人は多いようです。どうして謝らなければならないの?と不思議に思う方もいらっしゃるでしょう。そんな時はまず唱えやすい言葉「ありがとうございます」や「愛しています」から繰り返し唱えるようにしてみましょう。「ありがとう、愛しています、ありがとう、愛しています…」と唱え続けることでも、気持ちには徐々に変化が現れてきます。

非常にシンプルな方法ではありますが、このシンプルさの中に今抱えている問題を解決する方法が隠されているのです。みなさんもぜひホ・オポノポノを実践してその効果を感じてみてください。

イライラが治まらない!どこにも向けられない怒りを鎮めたい時

イライラした気持ちを鎮めたい時

仕事でのイライラ、人間関係でのイライラ、自分に対してのイライラ・・・ついつい怒りの感情が爆発してしまいそうな時ってありますよね。怒らない済むならいいのですが、どうしても怒りが鎮まらない時、私達はどうしたらいいのでしょう?特にどこにも向けられない怒りを感じた時には、そのイライラを自分の中で溜め込んでしまったり、他の人や物にあたってしまったり、よくない影響ばかりが現れてきてしまいます。そして、そんな自分自身にまたイライラしてしまう・・・という堂々巡りになってしまうことも。

では、こうしたどこにも向けられないイライラを抱えている時、どうしたら怒りの感情を抑えることができるようになるのでしょうか?まず大切なのは「感情を上手くコントロールする」ということなのですが、「自分で感情をコントロールできればこんなにイライラしていない!」という人も多いでしょう。けれども、ちょっとしたコツを覚えるだけでいくらでも感情をコントロールできるようになるのです。ここからはイライラが治まらない時の感情のコントロール方法について見ていきましょう。

イライラの原因から少し離れてみるという方法

どうしようもなくイライラしてしまった時、まずはその気持ちを切り替えることが必要です。イライラした気持ちを引きずってしまうと、他の人にまでみなさんのイライラは伝わってしまいます。「イライラしている人を見ていたら何だか自分までイライラしてきた!」という経験はありませんか?ちょっとした苛立ちでも周囲の人にとってはさらに大きな不快感となって伝わってしまうことが多いので、少しイライラと感じてしまった時には、すぐに気持ちを切り替えることをオススメします。

たとえば、イライラを感じてしまった原因から離れてみる、という気持ちの切り替え方があります。イライラした原因から逃げる、という意味ではなくて、イライラした感情から離れることでもう一度冷静さを取り戻せるという効果があります。

仕事が原因でイライラしてしまった場合は、イライラの原因である仕事から少しだけ離れてみましょう。仕事のことを考えずに他のことに集中していると、かえってイライラしていた原因を冷静に見つめ直すことができるようになります。ずっとイライラし続けていたら見えてこなかったようなことも、一度冷静になることで見えてきますからね。まずは「イライラの原因から離れる」という方法で気持ちを切り替えてみましょう。

イライラした時には冷たい飲み物を

そしてもっと簡単な気持ちの切り替え方には、「イライラしてきたら冷たい飲み物を飲む」という方法もあります。何となく気分が悪いという時に冷たい飲み物を飲むと、気持ちまでスッキリすることはありませんか?実はこうした効果はイライラしてしまった時にも見られるものなんですよ。

イライラしている時は交感神経が活発になっている状態です。冷たい飲み物には交感神経の活性化を抑えて、副交感神経を優位にする効果があるので、イライラした時に冷たい飲み物を飲むことで気持ちを落ち着かせることができるようになるのです。冷たい飲み物はイライラした時に限らず、不安で胸が押しつぶされそうな時などにも効果的です。

ゆったりとした気分の時は温かい飲み物を飲んだ方が落ち着きやすいですが、イライラや不安などを感じた時にはまず冷たい飲み物で気持ちを鎮めましょう。できればミネラルウォーターなどがオススメですね。冷たい飲み物で気持ちを切り替えてから、また仕事でも何でも新しい行動に移すようにしましょう。